高川格 九段

高川格(1915年~1986年)日本棋院東京本院 九段

実利派。合理的で大局観に明るい棋風。「平明流」と評された。

橋本宇太郎との本因坊戦では、白番の碁でコミにかけるようゆっくりとした打ち方をし、橋本から「まるでぬるま湯につかっているみたいだ」と言われたが、コミ碁を意識した現代的な感覚でもあった。全局を見た厚い手を好み、「ボウシの高川」「一間の高川」などとも言われた。

タヌキ」という渾名もあったが、これは第8期本因坊戦の直前の座談会で前田陳爾に「負けているようでも、急所はちゃんと勝っているし、タヌキだよ。」と評されたのが由来。

タヌキ」という渾名もあったが、これは第8期本因坊戦の直前の座談会で前田陳爾に「負けているようでも、急所はちゃんと勝っているし、タヌキだよ。」と評されたのが由来。

高川格 – 棋風・対局譜 – Weblio辞書より引用

「第7期本因坊戦 第1局 本因坊昭宇(先番)-高川格」

先番の高川が白の大石を追い詰め、しかし最後に種石を抜かれる見損じによって敗れ「高川尻抜けの一局」と呼ばれた。

1960年 第15期本因坊戦藤沢秀行八段4-2破りタイトル防衛

本因坊9連覇(1952年~1960年)を達成

1986年頃、坂田栄男藤沢秀行・高川格・林海峰の4名がプロ棋界で活躍して「プロ四強」と呼ばれた[5]

二十二世本因坊 名誉本因坊 高川秀格 信条「流水不争先

1974年 紫綬褒章受章

お見合いで 本因坊を 九連覇

ハエ殺し タヌキの本性 垣間見せ

ハエ殺し タヌキ呼ばわり やるときゃやる

尻尾抜け とうとうワシも 木瓜の花   <斜凡>