一力遼九段

一力遼(1997年~ )日本棋院東京本院 九段

力戦派。早見え早打ち。序盤から勝負を仕かけていく好戦的な棋風だったが、AIを利用した研究によりしっかり構える碁も打つようになった[25]。「厚く戦う」ことを基本とした本格派

国際棋戦で2回優勝した、日本を代表する囲碁棋士の一人

囲碁棋士、兼実業家河北新報社 取締役2024年3月-〉[1])。

2014年 「第1回グロービス杯世界囲碁U-20」初代優勝

2024年
・第71回NHK杯戦(2023年度)と第31期阿含・桐山杯で、初優勝を目指す芝野名人を決勝で下して優勝。
・第48期棋聖戦では、奪還を目指す挑戦者の井山王座に対しフルセットの末に防衛して自身初の3連覇。
・第79期本因坊戦では、初の七大タイトル獲得を目指す余八段を3-0で下して初防衛。
・第49期名人戦ではリーグ全勝で挑戦権を獲得し、七番勝負では芝野名人に対して4勝2敗で初の名人奪取。天元位と合わせて初の四冠となる。
・中国で行われた応氏杯では準決勝三番勝負で柯潔九段に逆転で決勝進出[51]。決勝五番勝負でも謝科九段に3連勝。世界メジャー棋戦「第10回応氏杯」日本勢初優勝

2025年
・第49期棋聖戦、井山王座とのリマッチにフルセットの末に防衛して自身初の4連覇。
・第80期本因坊戦、第50期名人戦はいずれも芝野十段を下し防衛。
第73期王座戦では、挑戦者決定戦で余正麒八段に勝利し挑戦権を獲得した。
・井山裕太との五番勝負では、第4局で勝利し王座奪取。 史上3人目となる七大タイトル五冠(棋聖、本因坊、名人、王座、天元)を達成した[55]

芝野虎丸許家元と並ぶ「令和三羽烏」の一人[3][4][5]

その強さから中国では「遼神」というあだ名で呼ばれており、対局で訪れるとサインを貰うためホテルで出待ちする者も多いという[53][65]

幼稚園の卒園時には独学で平方根の計算ができるようになり[58]、小学1年生の時点で3桁どうしのかけ算を瞬時に暗算[10]、聞いた生年月日から曜日を答える[58]など、非常に高い能力を有していた。また移動中には新幹線車両の列車番号や車のナンバープレートを瞬時に素因数分解しているという[58]

遼神と 言われるほどに 天才児

力戦派 戦略生かし 経営も

一力の 名に相応しく 力戦派