いろは四十八華

 
 「いろは歌」に肖り、四十八の華をモチーフに囲碁川柳を詠んでみました。
「いろは歌」の誕生の背景により本歌も聊かお経の雰囲気を受け継いだように思います。

色は匂えど 散りぬるを
        ⇒ 諸行無情

我が世誰ぞ つねならむ
        ⇒ 是生滅法

有為の奥山 今日こえて
        ⇒ 生滅滅元

浅き夢見じ 酔ひもせず
        ⇒ 寂滅爲楽